やまぐち・周南 ふるさと散歩道


~周防大島町 編~  2022年夏


 周防大島町は、山口県東南部に位置し瀬戸内海に浮かぶ島では3番目の面積を有し島の名称は「屋代島」と言います。対岸の柳井市とは大島大橋でつながっています。年間平均気温15.5℃と比較的温暖な気候で山口県のみかん生産量の約8割を生産しています。青く澄みわたる瀬戸内の海と四季の彩りが豊かなで美しい島です。

   

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

 

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場は、片添ヶ浜海水浴場に隣接しています。キャンプ場は、40区画のフリーサイト、40区画の電源サイト、そして11棟のコテージがあります。フリーサイトには駐車スペースが1台あり車の乗り入れが可能です。流しやかまどは共同利用で電源はありません。 電源サイトは、駐車スペース1台と電源・流し・かまどが各区画にあり、電化製品が使用できます。キャンプで周防大島の綺麗な星空を満喫してみませんか。


【場所】周防大島町片添ヶ浜

TEL0820-78-0985

【公式サイト】http://katazoe.ac/




   

  真宮島

 周防大島パワースポットの一つ真宮島(しんぐうじま)は、「道の駅サザンセトとうわ」の沖合約100mにあります。普段は海で隔てられている島ですが干潮時にだけ地続きになり歩いて渡ることができ、干潮時刻の前後約3時間で、エメラルドグリーンの海につながる一本道になります。自然が作り出す景色は美しいの一言。恋愛成就のパワースポットとして人気があるそうです。


【お問合せ】(一社)周防大島観光協会

【場所】周防大島町西方1958-77

(道の駅サザンセトとうわ)

TEL0820-72-2134

 




   

片添ヶ浜温泉(ホテル&リゾート サンシャインサザンセト)

 白い砂浜、そして青い海が目の前に広がる南欧風のリゾートホテル「サンシャインサザンセト」。露天風呂は日替わりで楽しめる本格的な岩風呂と檜風呂があります。温泉の泉質は、舐めると塩辛い含弱放射線ナトリウム塩化物冷鉱泉でナトリウム成分の効果によりお肌の表面はスベスベ。日帰り入浴も良し、ゆっくり宿泊しての入浴も良し休みの日は、四季折々の風景も楽しめる温泉で過ごしてみませんか。


【場所】周防大島町大字平野1347-1

TEL0820-78-2121

【公式サイト】https://www.sunshine-jp.com




~周南市熊毛エリア 編~  2021年春


 熊毛は、20034月に徳山市と合併し周南市となりました。熊毛八代地区は、本州唯一のナベヅルの渡来地で、「八代のツルおよびその渡来地」として国の天然記念物に指定されています。また、三丘(みつお)温泉郷を流れる東繕寺川の河川公園は、四季を感じながら散策が楽しめ、春には桜の名所としても有名です。


   

  八代のナベヅル


ナベヅルは、毎年10月下旬にシベリアから渡来し、3月上旬まで八代で越冬します。「八代のツルおよびその渡来地」として国の天然記念物に指定されおり、本州唯一の渡来地です。昭和15年頃には300羽以上渡来していましたが、ここ数年は渡来数も20羽を切るなど減ってきています。屋鶴監視所から、ナベヅルを見学することもできます。


 


【アクセス】JR高水駅から車で約15


【お問い合わせ先】鶴いこいの里交流センター(周南市大字八代826-8


TEL0833-92-0003





   

  三丘(みつお)温泉   

 

 1955(昭和30)に数度のボーリングをおこない、三丘温泉が発見されました。泉質は、硫黄泉、ラジウム泉で、リウマチ性疾患や糖尿病・外傷、慢性湿疹などに効能があると言われ、多くの方が訪れられています。1961年には国民保養温泉、19917月には国民保健温泉地の指定も受けています。

●東善寺やすらぎの里(周南市大字小松原1706-1TEL 0833-92-0058

●三水園(周南市大字小松原1694-1TEL 0833-91-0059

●バーデンハウス三丘(周南市大字小松原1234TEL 0833-91-1800





   

  三丘(みつお)ゆめ広場「学び椅子」

 山口県指定有形文化財の徳修館裏の小高い丘の上に高さ約4メートルもある巨大な椅子。高校のグランドだった広場を再整備するプロジェクトの一つとして完成し、今ではSNS映えスポットとしても話題になっています。「学びの椅子」から見る眺めは、三丘に広がる田んぼや畑、そして山々を一望することができます。


【場所】周南市大字安田


【駐車場】一般車 有


【アクセス】山陽自動車道熊毛ICから車で約2


【お問い合わせ先】三丘市民センター


TEL0833-92-0177














~萩市須佐 編~  2020年夏

 

 須佐地域は、日本海に面し山口県北東部に位置します。須佐湾一帯は、北長門海岸国定公園に指定され須佐ホルンフェルスや屏風岩、多くの島々が点在します。近年では、須佐の自然をまるごと体験できる須佐湾エコロジーキャンプ場や、古代米「赤米」を使った特産品の開発など活力ある地域づくりを目指しています。


   

  須佐ホルンフェル


海底からくっきりと浮かび上がる縞模様の断崖は、須佐地区のシンボルでもあり大自然の造形美を堪能することができる。20189月、須佐ホルンフェルスを含む萩ジオパークが日本ジオパーク認定を受けました。駐車場もあり、遊歩道で断崖下まで降りることができます。現地ガイドも10名様から予約可能。


【アクセス】JR須佐駅から車で約10


【駐車場】つわぶきの館


【お問い合わせ】須佐観光協会 いかマルシェ TEL.08387-6-3380


   

  いかマルシェ スサノモノミトコ館


安心・安全、そして新鮮な地元産の朝どれ生鮮魚介類や野菜などが並びます。

須佐の漁師が一本釣りで釣った鮮魚など須佐漁港直送のお魚の販売をはじめ、須佐のブランド「須佐男命(すさみこと)いか」が活イカで常時販売されます。天候や時期によって入荷は変動します。


【所在地】萩市須佐429-4JR須佐駅前)


【営業時間】平日 9001800、土・日・祝日 9001700

            ※営業時間はご確認ください。 


TEL08387-6-3380


【定休日】年末年始

    




   そば処 龍の里やどみ


 「そば」生産農地が約17ヘクタールと県内最大規模の萩市弥富地区で、令和元年12月に休校中の弥富小学校の一部を利用したそば処「龍の里やどみ」がオープンしました。

 弥富の肥沃な大地で育った地元産そばの実を石臼挽きして手打ちした香り豊かなこだわりの十割そばをぜひご賞味ください。


【所在地】萩市大字弥富下4083-1


                【営業時間】土・日・祝日 11001400   ※営業時間はご確認ください。 


                【定休日】平日 【TEL090-3374-1393(奥山)、090-1188-6634(宮内)、08387-8-2044(弥富公民館)


  



~周南市粭島 編~  2020年春

    

 粭島は、周囲およそ2kmの小さな島で、周南市大島半島の突端に接する所にあります。漁業の島として発展し、ふぐ・さわら・チヌ(黒鯛)などを始めとする高級魚の一本釣りや、はえ縄漁を中心に推移してきました。また、島全体が絶好の釣りのポイントとなっていて、四季を通して多くの釣り客が訪れています。


   

   貴船神社夏祭り


 毎年夏になると催される勇壮な祭りで「海を渡るみこし」として全国的に有名で、安全と大漁を祈願して始まり、およそ300年以上の歴史があります。みこしは、白装束に身を包んだ30人程度の若者に担がれ、貴船神社と荒神森までの約500メートルを渡る勇壮な海の祭りで、その光景を写真に収めようと多くのカメラマンも訪れます。





 

   

   ふぐはえ縄漁発祥の地


 ふぐのはえ縄漁法には、とらふぐ・まふぐを対象にした「底はえ縄漁」、そしてからすふぐを対象にした「浮はえ縄漁」があります。これらの漁法では、ふぐの歯で噛み切られることを防止するため、長さ約40cmのカタガネと呼ばれる鋼線を使用します。えさは、イワシを34個に切ったものに塩を加えてかき混ぜて保存したものを翌日に使用します。




 

   

   ふくのモニュメント

 

 粭島は、古くから漁業の島として、特にフグのはえ縄漁が有名で島の入り口には、その発祥地として「ふくのモニュメント」が建てられています。

 “ふぐではなくふくと言うのは、西日本のフグ漁が盛んな地域ではふくと呼ぶ地域もあり、一般的にはを招くようにと呼ばれるようになったと言われています。



 

~秋穂 編~  2019年夏

 山口市秋穂は、車えび養殖発祥の地として知られ、毎年日本国内外から多くの参加者が参加する「あいおえび狩り世界選手権大会」は、今年で29回目を迎えます。また、1955(昭和30)のボストンマラソンで優勝した、秋穂が誇るランナー浜村秀雄の偉業をたたえ毎年11月には「浜村杯秋穂ロードレース」が開催されています。

   

   秋穂鮮魚卸売市場

 毎週日曜日に開催される朝市は、地元の人から口コミでその評判が広がり、今では開店からわずか30分で売り切れてしまうほどです。水槽に泳ぐ生きた魚やエビや貝を購入でき、その新鮮さが人気を呼んでいます。

【所在地】山口市秋穂東海岸通り5915

【開催日】日曜、祝日

【営業時間】800~(売り切れ次第終了)

【お問い合わせ】

山口県漁協組合吉佐支店山口支所 TEL.083-984-2111(受付は平日9001700

   道の駅 あいお

 車えびの養殖事業発祥の地として知られる秋穂地区にある道の駅「あいお」は、車えびの体をイメージした建物が特徴的。その横には、まるでえびの髭のように伸びるワイヤーと目玉のようなライトがついたモニュメントが建っています。店内にあるレストランでは、えびを使ったメニューが大人気。もちろんえびだけでなく毎朝漁協から仕入れる新鮮な瀬戸内海の魚介や海産物、地元の農産物や特産品も豊富です。

【所在地】山口市秋穂東1520-4

TEL083-984-5704

【営業時間】9001800

【定休日】第2・第4水曜日

 

   

   国民宿舎 海眺の宿あいお荘

 瀬戸内海は周防灘に望み、眼下には竹島、天気の良い日に遠くは九州・四国までもが見渡せる絶好のロケーションを誇ります。活きの良い車えびをはじめ海の幸を中心とした料理を、瀬戸内海の周防灘に沈む夕日や景色を眺めながら楽しむことができます。また、高台に設置してある温泉露天風呂からの風景は格別で、ゆったりとしたくつろぎの時間を過ごすことができます。

 【所在地】山口市秋穂東768-13

 【フリーダイヤル】 0120-84-2202

 【外来入浴営業時間】10002000(最終受付1900) 

 【入浴料】 大人560円、小学生・幼児300

~旧阿東町 編~  2019年春

 中国山地に囲まれた山間の複数の集落から成り、標高300m前後で夏も涼しく、冬場には山口県内屈指の豪雪地帯であり、十種ヶ峰スキー場、船平山スキー場がある。農業が基幹産業で、稲作は県内でも有数の地域である。また寒冷な土地を生かし、リンゴや梨の栽培も盛ん。リンゴは日本で栽培される最南端の地域にあたる。

   道の駅 願成就温泉

 平成304月にリニューアルオープン!願いが成就する温泉として親しまれています。温泉施設「遊湯館」は、効能がいいと、県内外多くの温泉ファンに大人気。露天風呂・打たせ湯・サウナも完備。レストラン「ゆ楽園」では、あとうの旬の素材を生かした料理をはじめ、丼もの・めん類等、充実したメニューを味わえます。

【所在地】山口市阿東徳佐上2-116

TEL083-957-0118

【営業時間】900~2100

【定休日】毎月第3水曜日

【入浴料】大人: 510円 小学生: 300(小学生未満無料)

 

   道の駅 願成就温泉

 平成304月にリニューアルオープン!願いが成就する温泉として親しまれています。温泉施設「遊湯館」は、効能がいいと、県内外多くの温泉ファンに大人気。露天風呂・打たせ湯・サウナも完備。レストラン「ゆ楽園」では、あとうの旬の素材を生かした料理をはじめ、丼もの・めん類等、充実したメニューを味わえます。

【所在地】山口市阿東徳佐上2-116

TEL083-957-0118

【営業時間】900~2100

【定休日】毎月第3水曜日

【入浴料】大人: 510円 小学生: 300(小学生未満無料)

 

   船方農場

 自家製の生クリーム牛乳で作ったソフトクリームと農場産の船方牛をその場で味わえるバーベキュー(冬季要予約)が人気の船方牧場。オールシーズン遊べる、緑の広場や、ウサギやヤギ、ポニー、アヒルと遊べるふれあいコーナー。その他、牛の乳搾りや鮎のつかみ取り、シャーベットづくり、バターづくり、ソーセージづくりといった体験コースも充実!季節ごとにイベントも開催されているので、ご家族連れにオススメです。

【所在地】山口市阿東徳佐下1450-39

TEL 083-957-0369

 

~須々万・中須・須金 編~  2018年夏

 中国山地に面し、自然豊かな田園地帯が広がる周南市北部地域。周南市南部が工業都市の姿を見せるのに対し、北部は農林業を基盤とした中山間地域となっている。周南市街地から車で1時間以内で行けるので、自然を生かしたレジャーや、農家レストランやカフェ、果物狩りなどを気軽に楽しむことができます。

   大玉スギ

 須々万の飛龍八幡宮の境内にある大玉杉は、樹齢1,200年あまりで、高さは36m幹回りは10mにも及ぶ山口県一の巨木で、国の天然記念物に指定されています。言い伝えでは、新庄と本庄の2ヶ所にスギを植え、よく成長した方を社殿地にすることとし、大きく成長した新庄の現在地に社殿を建てたと言われています。神社の八朔祭り(毎年8月下旬)には、伝統行事の大名行列があり、騎馬を先頭に50名余の行列が練り歩く様子は見ごたえがあります。

(所在地)周南市須々万本郷312

TEL0834-88-2238[飛竜八幡宮社務所]

 

   菅野湖

 周南市中須北にある、二級水系・錦川本川上流部に建設された多目的ダム。建設にあたって水没した都濃郡中須村菅野の集落の名前が残されました。春は桜、夏は緑と水、ホタル見物、秋は湖面に映える紅葉など、四季折々の自然の美しさを堪能することができます。ブラックバスやヘラブナ、コイなどの釣場としても釣りファンに親しまれており、菅野ダムすぐそばの菅野公園や、湖中にはみだした中ノ島公園でのキャンプもまた人気です。

(所在地)周南市中須北

TEL0834-22-8372[周南市商工観光課]


 

   須金フルーツランド

 須金フルーツランドは、15の農園が加盟する須金ぶどう梨生産組合が中心となって運営している観光農園です。8月上旬から10月下旬までは、梨狩りやブドウ狩りが楽しめる。タルト(1カット300)やソフトクリーム(250円~)などオリジナルスイーツが人気の農園や、バーベキュー、釣り堀(釣り竿300円、持ち帰り315)が楽しめる農園など、それぞれ個性豊かな農園が揃うので、味覚狩りと併せて、家族で一日中楽しめます。

(所在地)周南市金峰西中原2751-1

TEL0834-86-2000[ふれあいプラザ須金]

 

 

~新南陽 富田 編~  2018年春

 かつてあった新南陽市は、市制施行前「南陽町」と名乗っていましたが、山形県に南陽市があったため頭に「新」を冠し、新南陽市とした経緯があります。2003年に徳山市、熊毛町、鹿野町と合併し、新たに周南市となり消滅しました。徳山市に囲まれた瀬戸内海沿いの富田・福川地区と、山間部の和田地区に分かれている。

   永源山公園

標高90m、永源山山頂に水をテーマに整備された公園で、永源山の地形を生かした都市的開発ゾーンと、緑豊かな樹林を残す保全ゾーンの2つの顔を持っています。また、様々な花木を園内に植栽しています。

 さらに、毎日ライトアップされるゆめ風車や周南市郷土美術資料館、尾崎正章記念館等各種施設が設けられており、旧新南陽市の中心市街地・臨海工場群を見渡すこともできます。

 

(所在地)周南市富田永源

TEL0834-63-7899[永源山公園管理事務所]

 


 

   旧日下医院

 昭和3年に造られ有形文化財に登録されている「旧日下医院」。古き良き佇まいを残しながら珈琲店、花屋、雑貨屋、家具屋が軒を連ねる複合施設です。

 建築主の日下宗一氏は、1894年に現在の周南市で生まれ、後に現在地で医院を開業しました。長崎において、洋風建築に影響を受け、自らの医院改築に当たって、洋風の意匠としたものと伝えられています。セッション風意匠になる昭和初期の建築として、多くの人に親しまれています。

(所在地)周南市土井2-4-9



 

   山崎八幡宮

 山崎八幡宮は周南市(旧新南陽市)の永源山公園の麓に鎮座する神社。創建は和銅2(709)8月に宇佐神宮より御分霊を新南陽市富田の河内にある神室山に祀ったのが始まりとされます。宝亀元年(770)11月に山崎の現在地に遷座し、最初「江宮」(えのみや)と称した後に神仏習合の時「壮寺八幡宮」と改称しました。

 江戸時代には、徳山藩内の二大崇敬社として「武の神」の遠石八幡宮に対して「文の神」の山崎八幡宮として近隣の氏神として信仰されました。

(所在地)周南市宮の前1-6-13

TEL0834-63-2550


 

~錦町~  2017年夏

  岩国市錦町は、県下最高峰の寂地山 (標高1,337m) が聳える県内で最も標高の高い地域にあります。水量豊富な錦川とその最大の支流である宇佐川が町内を流れており、川に沿って集落が点在しています。そのため、観光名所も山や川など、自然を中心としたものが多くなっています。

   錦川鉄道とことこトレイン

 錦川清流線錦町駅から雙津峡温泉までの約6キロ間を、鉄道が走る予定だった跡地を利用して走る観光用のトロッコ遊覧車です。

 光る蛍光石で装飾がされたトンネル「きらら夢トンネル」内は、幻想的な世界が楽しめます。約40分間、ゆっくりとした速度で走行します。自然の景色を堪能して下さい!

 

(住所)岩国市錦町広瀬7873-9

TEL0827-72-2002


 

   らかん高原

 標高1,109メートルの羅漢(らかん)山がそびえる緑と水の自然郷。360度の大パノラマが広がり、きらめく瀬戸内海も見渡せるなど、抜群のロケーションを誇る高原リゾートです。

 レストハウス、林間すべり台、テニスコート、パットゴルフ場、登山道は整備され、自然の中で休日を過ごすには最適!バス・トイレ付きのバンガロー、シャワー棟や炊飯棟を完備したオートキャンプ場もあり、初心者の方でも気軽にキャンプも楽しめます。

 

(住所)岩国市錦町大原羅漢699-5

TEL0827-74-0010


 

   地底王国美川ムーバレー

 タングステン鉱山の跡地が神秘的な地底の王国に生まれ変わりました。カンテラの明かりに導かれ闇の世界へ足を踏み込むと、古代インカや伝説のムー大陸の世界が広がります。立ちはだかる兵士の巨像や壁画の回廊、幻想的な光を放つ地底湖などが現れ、空想の世界へタイムスリップ!

 そのほか、砂金取りコーナー、バーベキューハウス、センターハウスなど楽しめる施設がたくさんあります。

 

(住所)岩国市美川町根笠1564-1

TEL0827-77-0111

(営業時間)9301700


 

~上関(室津)~  2017年春

 上関町は山口県の最南端に位置し、周防灘に向かって突き出した室津半島の先端部と長島、祝島、八島などの島々からなっています。 古くから海上交通の要こう「下関」、「中関」、「上関」として栄え、江戸時代には朝鮮通信使などが訪れました。

   上関海峡温泉「鳩子の湯」

地下1,000メートルからくみ上げる天然温泉、「石の風呂」や「木の風呂」、天井高8メートル以上の広々とした開放感あふれる内湯、上関海峡を一望できる露天風呂など個性的な湯があります。館内には、お食事処「関亭」や売店、リラクゼーションルームなどもあります。

(住所)上関町大字室津924 TEL0820-62-1126 (営業時間)10002100〈入浴受付は閉店の1時間前まで〉 (休館日)毎月第3水曜日 (入泉料)大人600円、中学生未満300円、3歳以下無料、家族風呂2,500


 

    道の駅「上関海峡」

道の駅「上関海峡」は県道23号線沿いにあり、平成2612月にオープンしました。地元の漁師の皆さんや、農産品を作られる生産者の皆さんとともに、このロケーションだからこそできる鮮度抜群の海の幸、太陽の恵みとミネラルたっぷりの農産物、それらで作った上関ならではの料理や加工品を提供する道の駅です。

(住所)上関町室津904番地15

TEL0820-62-1139

(営業時間)8301730

(定休日)1/13

    皇座山(おうざさん)山頂

山口県百名山のひとつに選ばれている皇座山。室津半島の先端に位置しおり、瀬戸内海の展望台として眺めはすばらしいです。

上関海峡や瀬戸内の多島海美、四国、九州まで遠望でき、展望台や手前の山道に下がると島々のパノラマが広がります。

山頂付近には源平合戦当時の史跡が残っていて歴史を感じることもできます。また、頂上まで6.5kmのドライブウェイも整備されハイキングコースにも最適です。

山頂の皇座山稲荷は商売繁盛祈願に参拝する人が多いそうです。

~防府市~  2016年夏

 防府市は、山口県のほぼ中央部に位置し瀬戸内海に面しており、古くから周防の国の国府として栄え、また、交通の要衝として発展した歴史のあるまちです。市内北部は、日本三天神の一つ防府天満宮の門前町として商業が発展。南部は、毛利藩時代からの三白政策の一つ、製塩業が盛んでした。

       防府天満宮  

学問の神様、菅原道真公を祀った神社で、京都の北野天満宮福岡の太宰府天満宮と共に日本三天神と称せられています。九州で公が亡くなった翌年(904)に、国司がこの地に松崎の社を建立し公を祀ったと伝えられ、日本で最初の天満宮として創建されたといわれています。

2月には、公が愛した梅の花が境内に見事に咲き誇り、梅まつりが開催されます。また、四季折々に多彩な祭事が催され、多くの参拝客であふれます。 

(住所)防府市松崎町14‐1 (TEL)0835-23-7700

 

     東大寺別院阿弥陀寺  

 東大寺再建のため周防国へ西下した俊乗房重源上人が、後白河法皇の現世安穏を祈って、文治3年(1187)に建てた古刹です。宝物館には、国宝の鉄宝塔をはじめ貴重な仏像・古文書がたくさんあります。また、境内には80種約4,000本のあじさいが植えられ、あじさい寺としても有名で、11月には参道の紅葉が見事です。  

(住所)防府市大字牟礼1869 / (TEL)0835-38-0839 / (入山料)無料(6月1日~30日のみ大人200円、中学生以下無料) / 

(宝物館拝観料)大人400円、中・高校生200円

 

        大平山  

大平山は防府市の最高峰(631.3m)で東京スカイツリーの高さとほぼ同じです。山頂部分は公園として整備されています。  大平山山頂公園には、「展望広場」・「芝生広場」・「遊びの広場」・「多目的広場」の4つの広場があり、アスレチック系遊具や、コンビネーション遊具などが設置され、防府市のレクリエーションスポットになっています。また、防府の最高峰から望む瀬戸内海の島々や、園内の10万株のツツジなどの美しい景色を楽しめる場所としても親しまれています。 

※山頂までは車で行くことができます。

 

~周防大島~  2016年春

 周防大島町は県東南部に位置し、瀬戸内海に浮かぶ島では3番目の面積を有し島と本土とは大島大橋によって連結しています。大半を山地が占めており、比較的温暖で青く澄みわたる瀬戸内の海と四季の彩り豊かな美しい自然を有する町です。     

    道の駅 サザンセトとうわ

 瀬戸内海の海の幸、豊かな自然に育まれた農産物、大島みかんの加工品などの販売はもちろん、ジェラート、蜂蜜、地酒、ハワイアングッズなどバラエティーに富んだチャレンジショップがあります。

 また、地元の食材を使ったレストラン・カフェも人気があり、情報コーナーには、タッチパネルによる観光案内や各種パンフレットが設置されています。

(住所)大島郡周防大島町大字西方1958-77 / (TEL)0820-78-0033 / (営業時間)10:00~18:00 / (定休日)毎週水曜日

 

    温泉・潮風呂

 周防大島には海水を含む温泉「竜崎温泉」、「片添ヶ浜温泉」、「周防大島温泉」と、島に古くから伝わる潮風呂があり、それそれ島の潮湯として親しまれています。潮湯は塩分の高い海水ならではの浮遊感と美肌効果で人気が高く、また露天風呂からは美しい瀬戸内ブルーの眺望が広がり、まるで瀬戸内海が湯船になった気分を満喫できます。

 竜崎温泉・潮風呂保養館・遊湯ランドと3つの日帰り入浴施設があり、島遊びを満喫した一日の締めくくりに島の湯へ立ち寄りリフレッシュするのもよいでしょう。

 

    みかん鍋

 山口県みかん生産量の80%を占める「みかんの島」こと周防大島が誇る、温州みかんと瀬戸内海の新鮮な魚介類を使用した名物料理「みかん鍋」。みかん鍋の定義は、体に優しい橘皮が香る「鍋奉行御用達」の焼きみかん、爽やかな柑橘の香りを練り込んだ地魚のつみれ、薬味としてピリリと辛いみかん胡椒、お鍋の最後はふわふわメレンゲによる淡雪みかん雑炊。これらの定義に基づく具材や薬味、調理方法を遵守した、周防大島の名物料理です。島内12店舗の周防大島鍋奉行会で食べることができます。
 

                                                                                     ▲上へ戻る

~下松市~  2015年夏

 下松市は山口県南東部に位置する周南市と光市に挟まれた市で、沖には笠戸島を配し、大きな内海を抱えています。遙か昔、この地の松に大きな星が降ったという伝説から、「星が降(くだ)った松」「降り松」となり、「下松」となったのが地名の由来とされています。 

   

    滝の口河川公園

     川遊びができます。        

    米泉湖

 米泉湖は、平成3年に完成した末武川ダムのダム湖(周囲約5km)です。末武川ダムは、えん堤部分にコンクリートではなく、岩が使われているという全国でも珍しい「ロックフィル工法」で造られたロックフィルダムで、高さ89.5m、総貯水量19,570,000立方メートル。ダム周辺の米泉湖公園には、野外音楽ステージや文学碑プロムナードなどが整備され、ジョギングや散歩が楽しめる憩いの場となると共に、年間を通して様々なイベントが開催されています。        

    花岡八幡宮

 花岡八幡宮は、和銅2年(709年)に、豊前国(大分県)宇佐八幡宮の分霊を歓請して祀られた由緒ある神社で、拝殿には従一位近衛忠熈卿の筆による「永受嘉福」の扁額や、江戸時代の風俗がよくわかる御神幸絵図などが奉納されています。また、市指定有形文化財に指定されている刃渡り345.5㎝の破邪の御太刀(はじゃのおんたち)は、藤原国綱が門弟5人手伝い2人を従えて、砂鉄300貫を鍛え、川を堰きとめて焼きを入れたと伝えられています。

●住所/下松市末武上        

    きつねの嫁入り

 「きつねの嫁入り」は、昭和25年(1950年)秋に、花岡福徳稲荷社の第1回稲穂祭の催しのひとつとして誕生し、以来毎年、下松の奇祭として開催されている神事です。

 祭りでは、白狐の新郎新婦が仲良く並んで人力車に揺られ、後ろに紋付袴姿の親族やお供が続き、勘場跡地から花岡駅までの旧街道をゆっくりと進みます。きつね夫婦役には、地元の独身男女が選ばれ、新婦役となった女性は良縁に恵まれることから、同神社は縁結びのご利益もあるといわれています。        

~山口市徳地~ 2015年春

 徳地は、山口県のほぼ中央に位置し、北に中国山脈を背負い南は瀬戸内海沿岸方面に続く地域にあり、総面積の89%を山林が占めています。ここ徳地には、大木を運搬した跡、伐採に従事した人々の健康の為に上人が作った石風呂(現在のサウナ)、寺社や仏像など、重源上人に関する史跡や伝承が多く残っており、上人と徳地の結びつきを色濃くしています。   

  


    大原湖

 大原湖は、澄んだ湖として知られる徳地のシンボル。隣接する「ふれあいパーク大原湖」は、キャンプやレジャーなどアウトドアを満喫できる充実の施設です。       

   

    月輪寺薬師堂〈重要文化財〉

 文治5年、重源上人が大政大臣藤原兼実の協力を得て建立したものと伝えられ、県下最古の木造建造物です。薬師如来など多数の仏像が安置されています。       

         



    南大門

  徳地で採れた新鮮な野菜や特産品等の販売のほかにも、観光や史跡の紹介など、徳地の玄関口として親しまれています。        

    


    ふれあいセンター ロハス島地温泉


 ロハス島地温泉は、源泉かけ流し。ヒノキ風呂と岩風呂があり、2011年にオープンしました。さらに、地域から姿を消したお食事処と物産物販売所を備え、地元の新鮮野菜などが並ぶ朝市も開催しています。里山の風景を眺めながら、ゆったりできる施設です。
●住所/山口市徳地島地2102-4

●TEL/0835-54-4545

●入浴時間/10時~20時(受付19時まで)

●入浴料/大人(中学生以上)510円、小学生250円、乳幼児無料

●休館日/毎週水曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始(12/291/3)        

         



    国立山口徳地青少年自然の家

 「森林セラピー基地」の認定を受けた大原湖や長者ヶ原の豊かな自然に囲まれ、青少年を育成するためのさまざまな体験活動ができます。        

                                                                                     ▲上へ戻る

~下松市笠戸島~ 2014年夏

  笠戸島は、下松市沖の瀬戸内海に浮かぶ三日月形の離島。「七浦七岬」と呼ばれる変化に富んだ海岸線と、豊かな自然に恵まれた島です。昭和45年に笠戸大橋(156.2m)が開通したことで本土と繋がり、下松市街から手軽に渡れるようになりました。全島が瀬戸内海国立公園に指定され、笠戸大橋からは瀬戸内海が望めます。

             笠戸大橋・夕日岬

 昭和45年(1970)年に完成した、赤色が目印のランガートラス橋です。完成後は、本土と島を結び産業を活性化し、下松の発展に大きく貢献しました。この橋をバックに望む朝焼けや夕焼けのグラデーションはひときわ美しく、まさに「絶景」と呼ぶにふさわしい橋です。

 笠戸大橋を渡り少し進むと「夕日岬」という、西日本有数の夕日の名所があります。海水の浸食により穴の開いた「はなぐり岩」と見る夕焼けはひときわ美しく、カメラマンも多く訪れる人気スポットです。水面が茜色に染まる冬場がお勧めです。        

         

    はなぐり海水浴場・海上遊歩道

 笠戸島ハイツの下にある人工海水浴場です。隣接している親水緑地公園には、干満で海水が出入りする「潮入プール」や砂の広場があり、駐車場も広く約70台の駐車が可能となっています。車椅子で浜辺まで降りることができるスロープも完備されています。

 海水浴場の南側には全長約300mの「海上遊歩道」があり、遊海上散歩が楽しめるほか、釣りなどが楽しめる突堤や「ひらめ供養塔」もあります。

●開設期間/~8月20日(水)

                                      ●監視時間/9時~17時

                                                                  ●施設/トイレ、シャワー(100円)、無料駐車場(約70台)       

         笠戸島家族旅行村

  笠戸島国立公園内にあるキャンプ場です。標高約150mの丘の上から笠戸湾を見渡す景色は絶景、自然あふれる園内での散策も楽しめます。7月・8月はケビンでの宿泊、オートキャンプ、バーベキューが楽しめ、ランドリーや温水シャワーなどの設備も整っています。施設内の売店は、4月から8月の土・日・祝日の9時30分から16時まで開設しています。

●住所/下松市笠戸島14-1

●TEL/0833-52-1001

                                                                                    ●開門時間 9時~17時(7、8月は7時~22時)

                                                                                    ●各施設の利用料金は、お問い合わせください。       

~周南市鹿野~  2010年春

    豊穣もたらすせせらぎ響く町、鹿野を歩く

 かつて岩崎想左衛門重友が漢陽寺の裏山をくり抜き、苦心の末に渋川の水を鹿野の地に引き込んで以来、潮音洞からの豊かな水が流れる音が町中に心地よく響く清流の里。

 漢陽寺から鹿野総合支所へ至る清流通りはもちろん、標高1000メートル以上の長野山緑地公園は夏とても涼しく、ご家族やまたそのほか、せせらぎ、豊鹿里パークなど、鹿野の自然を満喫できる施設も充実しています。

春には鹿野支所のしだれ桜、秋には漢陽寺の紅葉など一年を通して自然が美しく、見どころが沢山あります。

 清々しい空気をいっぱいに吸い込んで、鹿野をゆっくりと散策してみませんか?

     漢陽寺(鹿野上)

 県内屈指の名刹で、中国観音霊場15番礼所として多くの参拝者が訪れます。庭園は昭和の雪舟と呼ばれた日本庭園の権威故重森三玲氏が作庭の設計、指導。各時代の様式の庭園がひとつの起因に揃っているのは日本で唯一本院だけです。     

●長野山緑地公園

●潮音洞

●ライオン岩

~光市室積~  2009年夏

  室積は江戸時代に北前船の寄港地として栄えていた。

当時の名残りを残す町並みを散策したり、四季折々の花や瀬戸内海国立公園のコバルトブルーの海を一望できる冠山総合公園など、見どころいっぱいのエリアです。

●室積象鼻ヶ先       

●光ふるさと郷土館       

●冠山総合公園

●御手洗燈籠堂

●室積海水浴場

                                                                                     ▲上へ戻る

~櫛ヶ浜~  2009年春

 櫛ヶ浜は古くからの漁村。町並みは奥行きの広いいわゆるウナギの寝床型つくりの家が軒を連ねています。左の写真は本町の通りから一つ海沿いへと入った通り。猫の姿をしばしば目にするのも漁村らしい風景。

 また、太華山へと足を伸ばして山頂へと上ってみると東に目を向けると下松、光方面、北に目をやると徳山の工業地帯や町並みを望めます。春には桜や新緑、秋には紅葉などが美しい・・・

      

●昔ながらのたたずまいを残す櫛ヶ浜の町並み

●太華山、山頂より徳山の工業地帯を眺める

●櫛ヶ浜漁港

●太華山は、春は桜の名所。 

ちょうど桜が綺麗な毎年4月の第1日曜日、山開きが行われます。
       

~永源山公園頂上展望台より~  2008年秋

 永源山公園頂上展望台より見たふるさとの風景です。

ウォーキングをされる方も多いです。市民の憩いの場     

●周南大橋
  天気が良ければ、国東半島や豊前地方が臨めます。

●黒髪島
  大阪城築城時、石垣を作るために切り出された石  を採掘したことで有名です。

●四熊岳
  周防富士とよばれています。

●護国神社
  戦没者が祀られています。        

●護国神社へ向かう入口       

周南コンビナート
  天気次第では、上関から四国まで見れます。